量り売り からはな百貨店 毎日の生活に「量り売り」の文化を根付かせる

大分市の田ノ浦ビーチで、環境問題の解決をテーマにして10年以上続いたイベント「エコブルー〜今日はゆっくりecoがいい×blue market」を主催していた井藤優子さん(通称:らんさん)のお店が『量り売り からはな百貨店』。

“できるだけゴミを出さない”、“使い捨てのプラスチックを使わない”をテーマに、商品は個包装をせず、来場するお客さんが持参する容器に欲しい分だけの量り売りをするシステム。SDGsや環境問題への関心が高まり、年々イベントの参加者が増え、高い評価を得てきていました。

そんな中、井藤さん自身が「年1回のイベントだけでいいのか?毎日の生活に量り売りを根付かせるにはどうしたらいいのか?」という思いから、お店の出店を考えるようになりました。当初は別府で物件を探していましたが、知人を通じて戸次本町を紹介してくれたそう。

紹介された物件は、明治33年の木造2階建の旧二十三銀行。趣のある古民家で、1階では量り売り、奥のスペースではカフェ、2階ではワークショップや上映会、コンサートなどのイベントが開催できるスペース。イベントで実施していたことが、このスペースで全てまかなえる絶好の物件。

その後、2022年5月に、食料品や洗剤、雑貨などを個包装なしで購入でき、リユースできるガラス瓶やステンレス製の容器に、必要な分だけを無駄なく購入できる量り売りのお店『量り売り からはな百貨店』オープン。

また、有機食品や地元の農産物・加工品など生産者の顔の見える商品を取り揃え、安心して買い物ができる場所としてのコンセプトも合わせ持っています。

店内に置かれたレンタル瓶「めぐる瓶」を利用して気軽に量り売りを体験することもできます。

広い店内の奥のカフェスペースでは、日替わりで体に優しいランチが食べることができます。

井藤さんのさまざまな想いが詰まった『量り売り からはな百貨店』。

「SDGsって何から始めたらいいかわからない」、「環境問題ってどうしたらいいの?」っていう人にこそ行って欲しいお店。一度足を運べば“量り売り”の楽しさや魅力がいっぱい詰まったお店です。

日々の入荷状況などはインスタグラムで更新中なのでチェックしてね。

量り売り からはな百貨店
大分市中戸次4343-1
TEL:097-500-9793
営/10:00〜16:30
休/日曜・月曜