藤川金物店 戸次の情報発信拠点!?新しい何かが生まれる場所

昭和5年創業の『藤川金物店』。もともと呉服店だった木造の建物を改装し、さらに蔵や洋館づくりの建物など家6軒分を合わせた面積を持つ倉庫があります。
昔は今で言うホームセンター的な役割を果たしていたのが金物店。
生活に必要なものが揃うお店として町の人たちの便利屋さんと言えばわかりやすいでしょうか?

現状の店舗は、趣のある扉の横の倉庫側から入ると建築金物やスケール、農作業用のクワやスコップ、バケツ、箒などの日用雑貨が並んでいる。
さらに奥に進むと日本製のブリキのバケツや昭和レトロなキッチン用具などがずらりと並ぶ。

まるで宝探しをしているような錯覚に陥るほど、好きな人にはたまらない空間だ。
そこかしこに並ぶ鉄道関係のグッズや、レトロデザインの家具や看板、ポスターなどが並んでいるが、ほぼ非売品なので要注意(笑)。

倉庫部分には大きさや形状毎にまとめられたネジや、建築用部材が並んでいる。
アンティークショップでは結構な値段で並んでいる錆びたネジなど、マニアには垂涎の品ばかり。

将来的にはこの倉庫部分をチャレンジショップとして貸し出し、新しい戸次本町の顔を見せる計画もあるのだとか。
今までもいろんなイベントの会場としても開放していることから、可能性としてはゼロではないかもしれません。
そんなアイデアは倉庫の2階部分を改築した場所で、町の人たちが集まりいろんな話の中で生まれてくる。町の人たちが自然と集まり、情報発信の場所としての役目を果たせるのも『藤川金物店』の歴史があるから。

創業当時は『藤川金物農機店』として、倉庫内でその当時では珍しい農機具の展示販売を実施していたとか。
新しい発想が生まれるレトロな空間は、いまも昔も変わらないのかもしれません。

街並みや景観を変えることなく、新しい何かを生み出そうとする戸次本町の拠点が『藤川金物店』です。

(有)藤川金物店
〒879-7761 大分県大分市中戸次4360
097-597-1051
7:00〜17:00
休/日曜日