帆足本家酒蔵・大南公民館で11月30日(土)で開催した発酵イベント「戸次の蔵でぷくぷくHAKKOわいうえお」が盛況のうちに終了しました。
初めての試みとして開催した今回のイベント。
映画「いただきます〜みそを作る子どもたち」の上映会の後、美味しい新米おにぎりと、地元お母さんたちが作った美味しい味噌汁に、戸次の人気店のおばんざいを食べながら“発酵”と食について、食育の大切さを語り合うトークイベントを開催しました。
登壇者は
江藤 薫 | 味噌と麹の店「MISOBA」代表 みそソムリエ |
廣末豊美 | 社会福祉法人日吉会明野台こども園副園長 |
井藤優子 | 量り売りからはな百貨店店長 エコブルー実行委員会代表 |
木村真琴 | 株式会社たべごとカンパニー代表取締役 フードディレクター 塩ソムリエ |
それぞれの視点でお話ししていただき、改めて食の大切さを考えさせられる内容でした。
午後からは先着順の申し込み20組に限られましたが、大南公民館で「みそづくりワークショップ」を開催しました。
参加したほとんどの人が初体験という中、みそソムリエの江藤さんの丁寧な指導と笑いの絶えないトークを交えながら参加者全員でワイワイとした中みそづくりを体験しました。
持ち帰られたお味噌たちがうまく発酵して美味しいお味噌汁ができますように。
上映会の参加者は90人を越え、その後戸次の街並みを散策して帰られた方もいらっしゃった様子。
参加したみなさんの笑顔が溢れるイベントとなりました。
ありがとうございました。